摘みどきになったのでお茶つみをしました。
釜炒り茶は九州の山間部に残る緑茶のつくりかたで
以前はどこの家庭でもつくっていたそうです。
近所で釜をお借りして
作り方も教えて頂いて作りました。
始めに強火でしんなりするまで葉を炒って
むしろで熱いうちに揉みます。
これを3回繰り返し
後は弱火でひたすら炒り上げます。
お茶の香りに包まれながら炒るのは楽しい作業でした。
粉を吹いたようになったら出来上がりです。
味は香ばしい緑茶といった感じでとてもおいしいです。
釜ひとつでお茶が出来るって
喜びですね。
またこうした作り方を教えて頂けることはありがたいなと思いました。