昨日の夜、庭先で松の木を焚いて、
迎え火をしました。
「容三さん、帰っておいで!!」 と
声をかけました。
私達の住んでいる 田の原部落は
昔ながらの風習が残っていて、
迎え火・中火・送り火 と3日間
夕方に松の木を焚きます。
初盆の家庭には 部落の方がお参りに来られ、
しばらくおしゃべりをしてから 帰られます。
そして、夕方には 部落の方達が 盆踊りをしに、周ります。
今日は一日家にいると たくさんの方が来て下さいました。
お盆は亡くなった人の魂が 家庭に戻ってきます。
容三さんと近くなるこのお盆を私は楽しみにしてました。
この間は 玄関先で草履の音が聞こえました。
日本独特のこの風習について 今年は身を持って、
考えたりしています。
0 件のコメント:
コメントを投稿