2011年8月14日日曜日

お盆





昨日の夜、庭先で松の木を焚いて、
迎え火をしました。  
「容三さん、帰っておいで!!」 と
声をかけました。 






私達の住んでいる 田の原部落は
 昔ながらの風習が残っていて、
迎え火・中火・送り火 と3日間 
夕方に松の木を焚きます。   


    


初盆の家庭には 部落の方がお参りに来られ、
しばらくおしゃべりをしてから 帰られます。 
そして、夕方には 部落の方達が 盆踊りをしに、周ります。 

今日は一日家にいると たくさんの方が来て下さいました。  

お盆は亡くなった人の魂が 家庭に戻ってきます。  
容三さんと近くなるこのお盆を私は楽しみにしてました。 
この間は 玄関先で草履の音が聞こえました。  

日本独特のこの風習について 今年は身を持って、
考えたりしています。



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