2008年9月25日木曜日


紅茶の挿し木をしました。農業改良普及所の方に教えていただき、茶業試験場で挿し穂をいただいてさすことが出来ました。紅茶といっても緑茶と同じお茶の木です。ただいろいろな種類があります。昭和40年代九州で紅茶を栽培しようという取り組みがありました。その時日本の気候でも栽培出来る紅茶に適した品種がつくられました。でもインド、スリランカでの大量生産によって衰退してしまいました。こういった品種も試験場には大切に残されていて今回わけていただくことが出来た訳です。
品種名はべにひかり とても香りがよくておいしい品種です。緑茶の品種にはない葉の大きさ(紅茶品種のアッサム系は葉が大きい)と漂う香り挿してても不思議な感じでした。今から5年後が楽しみです。

2 件のコメント:

kota さんのコメント...

いよいよですね。海の風の紅茶、実現すればきっと貴重なものになるでしょう。真心をこめて育てた食べ物ほど今の時代貴重なものはありませんね。山の畑で育てるのは並でない苦労があると思いますが、がんばってください。すごいことに挑戦しているなと思います。ではまた。

尚美 さんのコメント...

kotaさん
ありがとうございます。
5年後出来たらお届けしますね☆